シドニーで日本製パソコンを修理する – 07 Dell XPS 13 9350

2021/07/26|Categories: 日本製コンピュータ修理, 未分類|

今回対応させて頂いたのは、Dell XPS 13 9350 で2015年10月リリースの機種で当時でもかなり高額なタッチスクリーンノートパソコンです。完全に日本語化してある PC とのことでしたが、拝見するとスタートスイッチボタンを押してもちょっとの間点灯しますが、画面には何も表示されず、そのままスイッチオフしてしまう状況で、理由不明の状態でした。 内蔵バッテリーを外して電源ケーブルを繋ぎ立ち上げを試みますが、状況は変わりませんでした。 大切なデータが内蔵ドライブに未だ入っている状況との事でしたので、まず内蔵の 500GB NVMe m.2 ドライブを特殊収納ケースに配置してリカバリーを試みました。リカバリーファイルを送付申し上げたのですが、肝心なフォルダーが見当たらないとのお返事でした。その為、内蔵ドライブを小職の HP Envy に配置して起動を試みました。Windows 10 はあれこれ問題の有る OS ですが、一つだけ感心している点は、同等機種に内蔵ドライブを配置して立ち上げると、自動的にそのパソコンに合ったドライバーを組み込んでまず立ち上がるという点です。 その画面が以下です。 Windows 10 on HP Envy その結果、大切なフォルダーはネットワークドライブに有ることが確認出来ました。ネットワーク接続のドライブはお客様の手元に有りましたので、無事に見つけることが出来た次第です。 このまま高額なパソコンを廃棄するということには最大限の抵抗があり、更に裏蓋を外して細かなところまでみてみました。結果パソコン内部に貯まった不必要な Static Current を全て放電するハードリセットを試して見ました。結果内蔵充電電池を接続した状態で Dell のロゴが現れた時は本当にほっとしました。 内蔵充電電池は完全に疲弊しており、これが今回の全くスタートしないという原因の一つとなったと思います。以下内蔵充電電池に係るレポート参照下さい。 Battery report Installed batteries Information about each currently installed battery BATTERY 1 NAME DELL JHXPY53 MANUFACTURER SMP SERIAL NUMBER [...]